ニューヨークで恋活中。

泥沼東京OL生活に終止符を打つべく日本から脱出。ニューヨーク生活をはじめたアラサーの恋愛日記。

【ニューヨーク実録デート2】フランス人ドクターのギヨーム〜初デート編〜

この記事の続きの、アプリで出会った

フランス人ドクターのギヨームとの初デートについて。

 

【ニューヨーク実録デート2】フランス人ドクターのギヨーム〜出会い編〜 - ニューヨークで恋活中。

 

デートの場所は私の家から行きやすい所のカフェにしてくれた。

 

もしかしたらビックチャンスになるかもしれないと

胸を膨らませて、もしもの時に備えて、念には念をと

下の毛もツルツルにして向かった日曜の午後3時(笑)

(フランス人はアンダーヘア処理がとても大事という記事を読んで)

 

最初お互いになぜアメリカに来たのかという話をした時、

彼は国としてはフランスが好きだけど、

フランスでは医者の給料がめちゃ低い、フランスの1年の収入が

アメリカでは2ヶ月で稼げる(!?)だから来たということ。

そして多くのフランスの医者はビザが必要ないからスイスに行くらしいけど

彼のおばあちゃんがアメリカ市民で自分も市民権を持っているから

アメリカを選んだということを話してくれた。(おっシティズンなのね)

 

そして私がある時「フランスはここよりも歴史がある国だもんね」と

褒めようと思って、語彙力のなさからフランスはここよりも「traditional」(伝統的)

という言葉を使ったのがちょっと古いみたいなよくないニュアンスに

なってしまったのかもしれない。その瞬間彼のフランス愛にスイッチが入った。

 

「フランスはここよりもっと歴史があるけど、考えかたはアメリカよりもずっと先進的

フランスはここよりもずっと良い国だ」

フランスイズザナンバーワン!!!的なことを次々と語り始めて、

あぁフランス人ってやっぱり自国が一番と考えている

というのはグーグル先生が言う通りなんだなと実感(笑)

 

あとはニッサンのゴーンが逮捕されたのはおかしい、日本は人権が

ちゃんとあるの?みたいなこととかにもなって最初はお堅い

話題が続く(笑)

 

でも途中から、もっとやわらかい話になって

君はこういう出会いに何を求めているの?

デーティング(ただデートする)なのか、

深いリレーションなのかと聞かれて

「私はもうすぐ30歳だからちゃんとした深い関係を

築ける相手を探してる」と伝えたら

彼も30歳だったから、「わかる!僕も去年の12月に

30歳になったんだけど、その時にそう思ったよ。

仕事ばかりしてないで誰か探さなきゃとね」

と言っていて、なんか安心。

 

あとはフランスの恋愛の仕方とかもいろいろ聞けて楽しかった。

付き合うイコール一緒に住むことというのは下調べした通りで

2ヶ月付き合ったら基本一緒に住むらしい!

デートは本当にただカフェで2時間くらいのおしゃべりで終わった。

 

帰り際に次は僕のエリアの方にぜひ来てということで

これは家に行くことかな!?2回目でそんな展開良いのかしら

と妄想を膨らませ、また会おうねと言ってお別れした。

来週は土日も働く週だから、(2週間に1回土日も働くらしい)

再来週かななんて言っていた。

 

ちょっとゆっくりペースで、あまり連絡もマメじゃない人だけど、

まぁゆったり構えて行きましょう。

 

印象としては真顔だとちょっと怖いんだけど、笑顔がとってもキュート♡

思わずこちらも笑顔になってしまう。

あとは全然ヤリ目じゃなくて、合う相手を探しているところがよかったな。

 

英語は早口目で聞き取れないこともしばしば、、、

もっと英語頑張らなくちゃなぁ汗

 

家でよく料理をするらしく、僕が作った料理を君が食べたら〜

みたいな話題も出て、結婚したら彼が料理を作ってくれる

生活になるのかしら!? 収入も良くて料理も作ってくれて、

これは結婚相手に最高な相手かも、むふふと思いながら帰宅(笑)

 

それに、フランス人と日本人のハーフなんて子供も絶対可愛くなるよね

なんて取らぬたぬきの皮算用は続く(笑)

 

でもまだ本当にお互いに合うかは全然わからない。

ましてや全然違う文化を持つ相手だから。。

結婚相手を探すなら、お互いにストレスなく

快適に過ごせる相手がやっぱり一番だよね。

 

それに一つ気になる点もある。

彼は長袖のYシャツから手首までびっしり生える

黒いもじゃもじゃの毛が見えた。髭もびっしり。

超毛深いのだ。

 

髭はよくても、胸毛もモジャモジャなんだろうか??

イケメンだけどモジャモジャな肉体を生理的に受け入れられるかしら、、、

とまたもや勝手な妄想を膨らませ、ちょっぴり不安になった(笑)